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亀岡ぐるっと紀行
先日、うつわを探しに亀岡へ行ってきた。
この日うまい具合に亀岡在住の作家さんのアポイントが取れて、一日で三軒も回る事ができたのである。残念ながら各工房の写真は「お話とうつわ」に夢中になり、すべて忘れてしまった(涙)。

まずは午前中、ガラス作家の杉江智君の工房へ。
彼は家内の高校時代の同級生で、奥様とともにガラス作家をされていて、なかじんで使っている作家もののガラス器はほとんど彼のもの。
田舎暮らしの話や、子育ての話で盛り上がる!
いくつかガラス器を注文して帰る。

続いて向かったのは「拓郎亭(たろうてい)」というそば屋。
京都で、石臼挽きの手打ち10割そばではパイオニア的存在。
ご主人の「矢田さん」は以前は前川姓を名乗っておられたが、現在は何故か奥様方の矢田姓を名乗っておられる。なんだか名前を呼ぼうにもおかしな感覚だ…。
矢田さんは面倒見のイイ親分肌で、僕が京都に来て間もなく知り合ってからずっと公私ともに兄貴分だ。とくに自家製粉については本当にお世話になった。
このたび店舗を移転、拡張されたので一度訪れたいとかねがね思っていた。



新しい店舗は清潔感溢れ、広々としていて、以前の店舗を良く知る僕は『よくぞここまで思い切ったものだ』と感心する。
しかも国道沿いのロードサイド店舗だ。一大決断であった事は間違いない。
店に入ると懐かしそうに声をかけて下さる。積もる話もあるが、今日はスケジュールがぎっしりでそこそこに…。



鴨焼き。以前はシャラン鴨を使用されていたが、輸入できないので国産だそう。
「後は適当にお任せで…」とお願いする。



続いて出てきたのはなんと!そばがきにカレーのかかったもの!
和風のカレーではなく、ネパール風?
拓郎亭にしてはアイデアがあまりにも斬新だ!
今までの矢田さんからは考えられない料理であった。驚いた!



口直しに「そば焼酎のシャーベット」
なるほど、これならばカレーを消せるという算段なのだな。



最後は天ざる。
江戸風の端正なざるそばとおおきな、おおきな海老の天ぷら!
スゴいボリュームだ!
夜はコースもされているそうで、またいずれ夜にも来たいと思った。
今度はゆっくり酒でも呑みながら積もる話をしたい。ちなみに矢田さんは全くの下戸だ。

店を出ると今度は池田啓一さんの窯へ。
途中、少し道を行き過ぎて池田さんに電話してみると、「行き過ぎなので少し戻ってくれ」との事。Uターンして戻っていると、向こうから自転車に乗って手を振りながら迎えにきて下さった。純朴で優しい方だ。
いくつか器を購入。

最後は森本真二の工房へ。
彼とはかれこれ10年近い付き合いになる。
気もあうし、現存する作家ではいちばん「お気に入り」かも知れない。
僕は今回ぐい飲みを見せていただいたが、どれも出色の出来で捨てがたく、絞れない、決められない。
あ〜、悩む!病気になりそうだ。
と、頭を抱えていると「お金はまた今度でイイし、全部もって帰り…」などと言ってくれた!しかも格安にしていただいた。
僕の持論で「器選びと恋は似ている」と思う。
その時手に入れなければ逃してしまうものだから難しいのだ。

彼のぐい飲みで一杯飲るのが僕は大好きだ…。


| そば屋 | 09:25 | comments(6) | trackbacks(1) | pookmark |
コメント
おぉ!親分!コメント頂きありがとうございます。
先日はごちそうサマでした。

…そうでしたか、スミマセン、知ったかぶりで早とちりしてしまいました。ウ〜ム、長い間お会いしていなかったので、お互い積もる話がたくさんありそうですね。
今度ゆっくり膝を突き合わせて飲りましょう。悩み多き子羊に確かな指針をお願いします。
| nakajin | 2006/06/26 10:34 AM |
拓朗亭です。
この間はどーもでした。1点だけ。別にわざわざ訂正する必要は無いのですが、矢田姓は嫁の実家ではなく、愚僧の母親の実家姓です。
つまり、叔父夫婦に子供が無く老後と御先祖さまを御守する為に叔父夫婦の籍に家族全部が養子に行ったのです。
また、ゆっくり・・・
| 拓朗亭 | 2006/06/25 11:50 PM |
赤身大好きさん、こんばんは。
え〜と、初めましてではないんですよね。
う〜ん、文章の感じからするとひょっとして「Kさん」?
ちがったらスミマセン…(汗)。

仕事に追われる毎日、飲みにいく時間もほとんどないので、今は結構ブログが自分の楽しみなんです。
毎日、記事を書く時間はないので基本的に休みの日に大筋を作っておきます。(笑)アップするときは、簡単に手直しだけしてアップするだけなので、毎日だいたい更新できます。

あ〜、また東京行きたいなぁ…。
「楽亭」も行きたい店リストに入っていますが、なにせ東京まで行く時間がありません(涙)。
いっそ、なかじんを東京に…!なぁんて夢のまた夢。

でも僕はやっぱり京都が好き!
東京や大阪は街全体が怪物!こじんまりした京都が大好きなんです。

でも、一度行ってみますね、ここ数年のうちに…(笑)。
お店ってそれぞれに良さがあって、僕はそれを見つけて楽しむのが好き。楽亭さんって「点邑」の小林さんの師匠なんですよね。小林さんとは歳も一緒で、仲良くしていただいているので興味があります。

こんな事をお話ししてたら天ぷらが食べたくなってきてしまいました。
さ、それより仕込み、仕込み!休憩終わりです!(笑)
また、コメントください。


| nakajin | 2006/06/24 9:17 PM |
ga-meさん、こんばんは。

つい先日、また、この前と同じ陶芸教室があり、箸置きを作ってきました。
でも今回は「家族で陶芸教室」が僕のテーマで、子供にも小さなお皿を作らせました。
ですから今回は『気合いを入れて!』というより、パパッと仕上げたので、はてさてどんな仕上がりになるやら…。

次回、ga-meさんにおいでいただくまでに焼けてたらイイですね。
楽しみです!

| nakajin | 2006/06/24 9:02 PM |
初めて、メールします。
なかじんさんのお店には、何度か伺ったことのある者です。
お忙しいのに、ブログまでやってみえて、ビックリです。

私は、地方に住んでいますが、年に10回ほど
仕事で上京しています。

以前のブログに、東京茅場町の、みかわさんについて
書かれてみえましたですね。

みかわさんも、美味しいですが、是非、今度東京に
行かれる時は、赤坂の楽亭さんに行ってみて下さい。

みかわさんより、繊細な、細かい所まで
気配りの利いた美味しい天麩羅が食べれるはずです。
楽亭さんの、ご主人は無口な方ですが、女将さんは
とても気さくな話好きの面白い方です。

絶対お勧めです。
| 赤身大好き | 2006/06/23 6:25 PM |
こんにちは。

先日も器の記事をアップされてましたよね、
次に伺うのがとっても楽しみです。
そう言えば、自作されたものにもまだ会ってないです。
たくさん見せていただくためにも、
たくさん飲まなくちゃいけないですね。。。
| ga-me | 2006/06/23 1:08 PM |
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