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ピトレスク
先日、京都ホテルオークラ内のレストラン「ピトレスク」に寄せていただいた。

今年のはじめ、このレストランより年賀状として、今年の企画「ワイン千夜一夜」の案内をいただいた。月に一度、毎月20日に催されている企画だ。
毎月テーマがあって、今月は「自然の力から生まれたビオワイン」。
シャンタル レスキュールと言うドメーヌのワインがテーマだ。このワインのインポーター、「Hさん」よりメールでお誘いを受けていたのだ。

久しぶりのピトレスク。友人に誘われて4年ほど前に寄せていただいたときはワインもわからず、料理の内容もじつはあまりわかっていなかった。
最近チョットはワインも料理もわかるようになったつもりなので、この日を楽しみにしていた。
体調を万全にして向かわなくては…。
…のはずが、この日はお茶づくし。朝から夕方までにコーヒーやら紅茶などをたくさん飲むはめに…。その様子はまたいずれ。
とにかく、お茶を飲み過ぎてお腹タポタポ、胃薬を飲んで向かいたいくらい体調不良であった(泣)。

少し遅れてお店に到着。ちょうど始まるところであった。
西別当シェフソムリエがワインの説明。続いてフランスからお見えになったドメーヌの方がワインづくりのこだわりなど、いろいろとお話をされた。

同じテーブルには家内、そして「ワインスポットナカムラヤ」の奥様とスタッフの女性、美女三人に囲まれての楽しい食事と相成った。
家内に「写真を撮ってもいいかな?」と耳打ちすると、「同席者がいるからダメ!」と、釘を刺されてしまった…(涙)。

前菜
ブルターニュ産オマール海老のエスカベシュと新ジャガイモとコライユ風味のベニエ添え。
白ワイン
コート ド ボーヌ ラ グラン シャトレーヌ 2004
スープ
上賀茂 田鶴さんの完熟優美トマトと初夏野菜のスープグラッセ仕立て
三重県 尾鷲産 赤海胆と南瓜のオリ−ブオイル和えバジル風味

この日は暑かったので酸味の強い目のコートドボーヌがさっぱりと美味しい!
オマールのエスカベシュやサクサクのベニエにピッタリ!

つづいてお魚
伊根漁港沖 若狭グジのポワレ 赤ワインのバターソース
レモンタイム風味の新人参のジュとその葉のピューレ和え
赤ワイン
ボーヌ プルミエ クリュ レ シュワショ 2001

この赤ワインはスープが出る頃にはもうグラスに注がれていたが、スープの赤海胆にも、若狭グジのポワレにも良くあった!じつは先日「大阪淡路の千成寿司」に僕が持っていってものと同じものであった。あぁ、ブショネでなければお魚とあわせても充分楽しめたはずだったのに…(泣)。

ここからお肉3連発!
スペイン産イベリコ仔豚のロースト チリメンキャベツのマスタード風味
ジロル茸と頭肉のユール添え ボルシチのピュレ サマートリュフ添え
赤ワイン
ヴォルネイ レ ジュヌ ファミーヌ 2000

北海道阿寒町ファームより 乳飲み仔羊 腿肉の自家製ハム
上賀茂茄子のミルクレープ見立てロックフォール添え 山梨産 桑の実風味
ニュイ サン ジョルジュ レ ダモド 2002

ラカン産 仔鳩胸肉 その内蔵風味のジュ添え、柔らかな初摘みの旬野菜
(大えんどう・そら豆・三度豆・スナックエンドウ)のブランケット仕立て
クロ ド ヴージョ 2000

どれもスゴく美味しい!
話も弾んでだんだん盛り上がってきたので、思わず同席の皆さんに「あの〜、同席のよしみでお願いしたい事があるんですけど、お料理の写真を撮ってもいいですか?」と聞いてしまった!快く了解して下さった皆さん、ありがとうございます。



と、いうわけで仔鳩胸肉のブランケット仕立て。
このお料理に合わせたクロドウヴージョは出色の出来!これはなかなかスゴいワインであった!



食べ頃のチーズの盛り合わせ



マール風味のブドウのロティ、15年熟成 モデナ産ヴィネガーのアイスクリーム
奥はプティ・フール。

と、上島シェフがテーブルまで挨拶に来て下さった!(3ヶ月ほど前、なかじんにも食事に来て下さった)感激!
上島シェフは天才だと思う。これまでにもプライベートな席で何度かシェフの料理をいただいた事があったが、これほどまでに完成された料理をいただいた事はあまり無い。
どのお料理も素晴らしい!とくに秀逸だと気づいたのはソース。どのお皿も2種類ないし、3種類のソースがあわせてあるが、いずれもお互いのソースのマリアージュがスゴい!一切けれんみではなく、お互いが溶け合い、素材を引き立たせる。これはスゴい事だ!と思った。こんなにバランスのとれた仕事ができる人はそうザラにはいない…。

そしてなにより、さっきまでお腹の調子が良くないはずであったのに、まだ食べられそうな気がしている事だ!
フレンチと言えば生クリームやバターで、ワリともたれがちになるケースが多い。
ワインもかなり飲んだはずなのにウキウキしてカラダが軽い!(翌日の目覚めも爽快であった!)
こういった経験が体験できる店は他に「草喰なかひがし」…。
僕と家内は食事の後、いっさいシンドくならないので、「なかひがし」の事を「なかひがし治療院」と呼んでいる。じつはその名付け親は「なかひがしのお父さん(中東久雄さん)」その人であった…。
なまいきを言えば、なかじんも常連さんから「なかじんで食事をしたら翌日、爽快なの!」と良く言われる。自画自賛!(笑)

なかひがしのお父さんも上島シェフも僕の目標である。

帰り際、店の出口までシェフが見送りにきて下さった。
ひと言、ふた言挨拶をして帰る。

また、ぜひ来よう!と心に決めた。感動した…!


| 洋食・レストラン | 23:13 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
Rさん、こんにちは。
さきほど、トラックバック張らせていただきました。
いろいろとありがとうございます。

お気に入りブログに登録していただけるとの事。
もちろん喜んで!どうぞ…。

ピトレスク、本当に良かったですよ。
帰り道、まだ何か食べられそうでしたが、あの後では他に何も食べられるものはないくらい幸せでした。
機会があったらぜひ、行ってみて下さい。
| nakajin | 2006/06/27 12:51 PM |
先日、京都ホテルに宿泊していました。
ホテル内のフレンチとしては昔から美味しいと有名ですよね。残念ながら私はまだ戴いたことがありません。
最近夫婦でお酒を止めてしまったので、フレンチが縁遠くなってしまいましたが、なかじんさんのを読んだらまた行きたくなりました。

それから、私のお気に入りブログに登録させていただいてよろしいですか?お願いいたします。
| R | 2006/06/27 8:57 AM |
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