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夏の祇園さ々木
先日、家内の誕生日のお祝いに祇園さ々木へ行ってきました。
なんか今年は同じお店に再訪する事が多いです(笑)。

今回は席に着くなり、ご主人に「料理の写真を撮ってもいいですか?」と断っておいたのだが、あまり他のお客さんのご迷惑にならないように、一瞬でワンカットだけ撮影したせいか手ぶれが多く、あまりきれいに撮れていないので小さめの写真でどうぞ!
以下、どの写真も左上→右上→左下→右下の順です。



まずは鱧の焼き霜造り。
ハスの葉の上に鱧の焼き霜と新蓮根の甘酢漬け、茗荷。
刷毛で薄味の地を振りかけるご主人。その地がハスの葉の上で玉のように転がり涼しげ、いきなりの演出だ。

続いては蛸と小芋の炊き合わせ。
焼いた万願寺とうがらしが添えてある。
「蛸を7秒だけ炊きましたぁ、そのあと3日間だけ放置しておきましたぁ」と、いつもの口調で説明されるご主人。さ々木さんのひとつのウリである(笑)。

続いてお椀。
長刀鉾のデザイン。作ったばかりのお椀だそうで、うるしの香りがまだ新しい。「じつはまだお金払ってませんねん〜」とご主人(笑)。
肝心の中身は白芋茎と厚切りの蚫、うす葛仕立てだ。

さ々木さんのお料理を代表する向付け。お造りの盛り合わせだ。
大きな、大きな舞鶴産のとり貝、大分のアマテ鰈、トロの握り。思わず笑みがこぼれてしまう。どれから食べようか迷い箸をしてしまうよ〜!!!



続いてはさんまの握り!バーナーで炙る。
今年初の競りだったそうで、おおきな、おおきなさんまだ。季節がら大きさのワリには脂はのっていないが、美味しい!この季節にこんなサンマが食べられるなんて…。一尾1,800円もしたそうだ、こりゃさんまの値段ではないぞ!
ヅケのトロ握りも出る。

鮎の塩焼き。
さっき届いたばかりだそうで、ご主人曰く「まだお腹の中にウンコがはいってますねん!」さらに「隣の空き地で1時間10分かけて炭火でじっくり焼きましたぁ!」との事。
僕は鮎にはうるさいほうだ。例えば地元の飛騨高山近辺で獲れた鮎であればどの川で獲れたものであるか当てた事があるほどで、それだけ匂いに敏感なのだ。
その僕が言う!「おそらく過去食べた鮎の中でこれほど最高に美味しい鮎は体験した事が無い!」
鮎の塩焼きの理想は逆さに焼き、尾の方は干物、中は塩焼き、頭は腹からしたたる脂で唐揚げのようにサクサクに仕上げると聞いた事があるが、まさに完璧!その通りの鮎であった。

ゼリーがかかっているのは兵庫で獲れた海胆。
涼しげな一品で「鮎で興奮した口」をさっぱりと戻してくれる。
さ々木さんのお料理はあまりに旨すぎてついついお酒が進んでしまう!

そして、スッポンのスープで炊いたフカヒレ。
下には賀茂茄子のはいった玉子地を蒸してある。上はオランダいんげん。
贅沢な一品だ!フカヒレのプリプリ、ツルツル感がタマラナイ!



と、その次の瞬間、一瞬電気が消えた!
『どうしたんだろう?』と思ったら、なんと!ご主人がケーキを手に出て来られた!
「僕の作ったチーズケーキです!お誕生日のお祝いです!」と、家内の前に出して下さり、自ら「ハッピーバースディー」を歌うご主人!僕も、他のお客さんがたもご唱和して下さった。家内は感激!スフレタイプのチーズケーキを皆さんに振る舞って下さった。
いや〜、驚いた!

最後はご飯。
ご主人が手に持って来られたのは白ご飯!「もう予算オーバーですねん!そやから本日は白ご飯ですねん!」と、ご主人。じつは鱧の子の卵とじをのせた『鱧の子丼』でした。
お漬け物を食べていると、横から水茄子の浅漬けが出てきた。まるでリンゴのように甘い水茄子は昨今の夏の風物詩となろうとしている。

デザートには桃やマンゴ等のいろんな果物の上にフルーツのピュレ(マンゴだったっけ?)がかかったもの。

さ々木さんは美味しすぎていつも少し飲み過ぎてしまう!それだけ酒がすすむのだ。

思いがけない演出もあり、楽しい夜を過ごした。
最後にあまったチーズケーキは折りに詰めて下さった(笑)。
そのチーズケーキは翌朝、家内といただいた。さ々木さん、ありがとうございました〜!



| 和食 | 21:04 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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